特に他記事はあがらなかった三週目です。
今週は、というかこの週末はにじさんじFes2021に夢中になっているうちに終わってしまいましたね……。読書とゲームの記録と仮にブログ名にしてはいるけれど、もしかしたらそれについての感想を書くかもしれないと思っている次第。
個人的な備忘録なので……。
とはいえ、全く読んでいないわけではないのでさくさくっと振り返っていきますか。
『悲終伝』西尾維新
最終巻。長かった……。
なんというか、ぱたぱたと急に終わる感じではあったけれど、なんだかんだ好きなんですよね。ほう……、と息を吐き出してしまった。
『丸太町ルヴォワール』円居挽
再読。
以前読んだときに面白いな、って思って改めて読みなおし。言葉遊びと尖ったキャラクターたちで読ませてくるのが楽しい。くるくると盤面がひっくり返るような感覚も好み。
これ以降の巻は未読なのでゆっくり読んでいきたいな。
『終焉ノ花嫁3』綾里けいし
最終巻。
少し寂しいな……。綾里先生の物語世界の作り方を信頼しているので、想定していた最後までを見届けたかった気持ちがやっぱりある。同人誌も買ったんですけど、うん。読み返しつつしょんぼりしたり。
けれどなんというか、希望と地獄が見えるいいエンディングだったとは思います。打ち切りとはいえ物語のひとつの終わりを見せてくれるところが好きです。
次回作、読むことができたらいいな。
『新本格魔法少女りすか1~4』西尾維新
まとめて四巻。
四巻のみ初読。さすがに17年間読んでなかったわけではないんだけど、何年か読めてなかったので思い出しつつ読みたいなーと思って。
なんというか、よくまとめたな……、と。
ある意味、毒が減ったとも思うんだけど、丸くなって尚私にとっては魅力的な作家ですね。
以上、七冊。
りすか読みなおし、伝説シリーズ読みなおしにつき西尾維新に浸かっていたような感覚。昔から読んでる作家さんなので文章が体に馴染んでいるようでさらさら読めてしまう。だからこそなんか読み方が適当になっていそうな疑惑。じっくり腰据えて感想を紡いだりしたいですね……。