ブログの存在を忘れてはないが特に新記事をあげることもなくやってきた二週目。
ただ、少しは多めに本を読んだような気がしています。どうでしょう。
相変わらず備忘録なので感想とかは少な目。さくさく行くぞ。
だいぶ待ったような気がする「薬屋のひとりごと」シリーズ新刊。
蝗害対策編が長く続いているように感じるけれど、それだけ国にとって大きな問題なのだな、と感じたり。壬氏との関係の変化も勿論楽しく読んでいるんだけど、国の行く末を見守るという点が楽しくなってきてる。玉葉后が好きなので今後の動きにワクワク。
そして次は少し早めの刊行ペースなのかな。
『悲衛伝』西尾維新
再読。伝説シリーズ、この巻が結構好きだったりする。
星々との対話、かんづめちゃんの台詞とかが印象的。
『悲球伝』西尾維新
再読。正直印象が薄かった巻だ……。読み返したらなかなか面白かった。
悲恋内部での花屋瀟と剣藤犬个の会話のところがとっても好き。
『麦本三歩の好きなもの 第一集』住野よる
住野さんの小説はデビュー作から好きなのと苦手なのありつつも読んでいるのだけど、このお話はどれともテイストが違って、しかもめちゃくちゃ好き。
なんというか、幸せだったりちょっと悲しかったりする日常を書いた話が好きなんですよね。人間だな、って思う。波乱万丈な物語もいいけれど、たまには手を伸ばせば自分のものになりそうな、少し面白い日常というものを摂取したくなる。
小野不由美さんにあまり深く触れてこない読書人生を送ってきたのだけれど、「十二国記」新刊に伴う世間の盛り上がりにふらっと惹かれて全巻購入そして読破。もっともっとこの作家さんの紡ぐ世界に触れてみたいな、と思ったので別シリーズにも挑戦。
「十二国記」については別記事を書くかもしれないし書かないかもしれない。が、まだまだ物語は序盤なのでは…?という疑いがあるのでこの作家さんはどう物語を畳むのか楽しみながら読みたいと思う。
明るく論理的なホラー、好き。
二冊まとめて。
めちゃくちゃ満足度の高い読書……。奥深いファンタジーだ。
「ダンジョン飯」本編の方は大詰め、かつ次巻どうなるのか全然読めなくって楽しみすぎる!これも別記事書きたいな……。なんか長くなりそうなので……。お話が込み入ってきて適当に感想書き散らすよりちゃんと読みなおしたい気持ち。
ワールドガイド、本当にボリューミー!書き下ろし漫画、本編では出てこないだろうキャラクターの日常的な面がぽろぽろと出てきて、面白い……。ここまで作りこんであるのだと驚くばかり。
『ばけもの夜話づくし 八』マツリ
こちらも面白い!んだけど込み入ってきてて軽めに感想を書きにくい……。
主だった登場人物は揃って終わりへと向かっているのかな、と察するんだけど、どんな風な結末になるのかはわからない。こちらも次巻が楽しみ。
以上八冊。うち漫画は三冊。
予定通り、先週よりは少し読めている。伝説シリーズ読みなおしという時間のかかるものが終わったらまだペースあげられるかもしれない。
まあ、ブログ運営としては読書ペースあげるよりなんかの感想記事あげな?と思うので。そんな感じ。